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春の花粉症対策🌳

[2023.01.17]

こんにちは😊
もうすぐ花粉が飛ぶ季節がやって来ますね🌷
飛散ピーク時の花粉症の症状を和らげるために、早めの対策が大切です♪
特に今年は新型コロナウィルスの関係もあり、くしゃみや鼻水といった飛沫により注意を払わなければなりません😟
今回は「春の花粉」についてご説明致します。

 

去年12月に、日本気象協会が今年の花粉症飛散予測(第2報)を発表しました。
2023年は、2月中旬から飛び始め花粉飛沫用量が前シーズンの約2倍と予測されています。
花粉症は日本人の4人に1人が発症すると言われており、どなたでも発症する可能性がある疾患です。

 

🌸春の花粉と飛散時期
【スギ花粉】
スギ花粉の飛散時期は2~4月。
ピークは3月中旬頃とされています。
飛散量が多く、日本で最も多い花粉症の原因です。

【ヒノキ花粉】
ヒノキ花粉の飛散時期はスギより少し遅く、3~5月。
ピークは4月頃とされています。
スギ花粉と合わせてヒノキ花粉も持っている人も多く、重症化しやすくなります。

 

🌸花粉症の症状
・連続し回数の多いくしゃみ
・水の様にさらさらとした鼻水
・鼻づまり
・目の痒みや充血
・皮膚に付着することによる肌荒れ
✎花粉症は風邪と違い、シーズン中症状が続きます😩

 

🌸治療
・くしゃみや鼻水を抑える抗アレルギー薬の内服
・目の痒みや鼻に使用する点眼薬点鼻薬
・肌荒れの場合は、赤みや痒みを抑える塗り薬

📝花粉症は耳鼻科のイメージが多いですが、皮膚科でも診療ができます♪
内服薬、点鼻薬、点眼薬、全て揃いますので他科受診が不要です😊
また、アレルギー検査(採血)をして花粉症かどうか調べてみましょう☝🏻
花粉症対策を練る上で、大切な鍵となります。

 

🌸対策
・飛散が多い日や時間帯は外出を控える。
・外出時はマスクや眼鏡を装着する。
・帰宅したら、玄関で衣服に付いた花粉をはらう。
・帰宅後は、うがい手洗い、洗顔を行う。
・衣服や布団をなるべく外に干さない。

 

🌟昨年と比べると飛散量が大幅に超えるため、症状が軽かった方も今年は注意が必要になりそうですね😩
スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めます。
そのため1月から早めの対策を始めると良いでしょう👩🏻‍⚕️
「あれ?鼻がムズムズ、あやしいな」と感じる方は、ぜひ皮膚科をご受診ください♪
お待ちしております💐

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