メニュー

日焼けは皮膚科で治療しましょう🌞

[2022.06.02]

こんにちは🌞
あっという間に6月に入りますが、夏本番に向けて「日焼け」についてご紹介致します!
シミの原因となるため、早めに治療しましょう♪

 

🌞日焼けはヤケドの一種
「日光皮膚炎」と言い、日光による皮膚の生理的反応の強いものを指します。
海水浴やスキーなどによる過度の日光暴露後の皮膚の急性炎症で、ヤケドの一種です。
また、日焼けサロンの光源を大量に浴びることでも生じます。

 

🌞症状
スキンタイプにより、反応には個人差があります。
サンバーン:日光照射12~24時間をピークに皮膚が赤くなり痛みを感じます。
ひどいものは水ぶくれになる場合もあります。
サンタン:赤みや痛みが消退し、それとともに落屑(皮膚が剥がれ落ちる)、色素沈着を残して治癒します。

🌞治療
冷湿布や、ステロイド外用薬で炎症を抑えます。
水ぶくれは故意に破かないようにしましょう。
痒みが強い場合は抗ヒスタミン薬、痛みがある場合は抗炎症薬の内服を処方します。

 

🌞最後に…
紫外線量は4~8月に多く、最も低い12月の2~5倍と言われています。
1日の中では10~14時が紫外線の強い時間帯です。
特に春先から夏にかけての昼前後は、皮疹の再発防止のために紫外線対策もしっかり取りましょう!!

 

🌟日焼けはシミシワの原因となります!!
しっかり紫外線対策をしていても、うっかり日焼けしてしまうことはよくありますよね。
しかし早めに治療することで、痕に残りにくくなります♪
そのままにせず、お困りの際は皮膚科へお越しください😊

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME